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2016年7月19日  川崎市麻生区 S.T.様より

最近、新型のたまごスピーカNH-B1をご購入された川崎市麻生区にお住いのS.T.様のレポートです。オーディオ歴が長く、お使いのシステムも本格的で、さらに計測と調整技術もお持ちの方のようです。音楽やオーディオへの愛情を読み取りことができる文面で、NHラボ一同感謝しております。


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NHラボ様


鳴らしました!

素晴らしいです。

貴社の本意ではないと思いますが、アキュフェーズのデジタルイコライザーで音場補正し、サブウーファー(SW)を付加しました。

SWはMFBタイプです。

SWとNH-B1は、デジタル・チャンネル・デバイダーで分波し、タイムアライメントし到達時間を揃えました。

写真では大きいスピーカーボックスの上に鎮座していますが、シングルコーンスピーカーの特徴が良く出ていて、SWと相俟って

美しい音で鳴っております。


システムのセットアップデータを記します。

NH-B1はそのまま

SW:Fostex CW250A (Power Amp内蔵 MFB方式)

Cutoff Frequency :125Hz  48dB/oct 、NH-B1との時間差 21 mS、接続位相は同相

両者のレベルはAccuphase DG-58で測定

SWのフィルターはDF-55で設定

フィルターの常数、タイムアライメント、接続位相は石井伸一郎さんの測定ソフトRINKAKUとAccuphase DF-55 で決定

計測ポイントはNH-B1軸上80cm。

SWの位置は写真のウーファーボックス上、ウッドホーンの外側です。

HN-B1の設置高さは耳の位置がウーファーボックス上になっています。

クローズアップ写真でDF-55のディスプレイに「SUB-LOW」「Full rng」が見えます。


まずはご報告まで。ありがとうございました。


S.T.



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